産地　フランス　ボルドー地方
品種　メルロー100％
色・タイプ　赤
容量　750ｍｌ

仕込み : 収穫はすべて⼿摘み。
全房のまま15⽇間かけてアルコール醗酵・マセラシオンカルボニック。
プレス後ス―ティラージュで清澄ののち瓶詰。
やや発泡感の残る⽥舎⾵の⾚ワイン。
亜硫酸無添加、3977本の⽣産量

スタイル : やや透過性のあるルビーレッド、発泡感がありフレッシュな外観。
⾹りはスパイシーでクローブや丁⼦のニュアンスにオレンジのコンフィチュール、僅かにブレットの印象がありますが不快なレベルではなく⾹味の複雑さに寄与しています。
味わいは瑞々しいフルーツのミディアムボディで、僅かな発泡が軽快な⼝当たりを演出します。
低めの温度(8~10℃)でグル・グルと楽しめるヴァンドソワフ。
(発泡があるため抜栓にご注意ください）


リル・ルージュ---
ボルドー市街から40分ほど南下、ガロンヌとドルドーニュの中間に位置するリュガッソンでワイン造りを⾏うアントナン・ジャモワのプロジェクト。
通常はAOC Bordeaux (あるいはEntre Deux Mers)を冠するワインですが、リル・ルージュのワインはすべてVin de France。
⼤量⽣産の対極にあるワインを⼟作りからすべて⼿作業で⼿掛けています。
またアントナンの叔⽗であるジャン・クロード・ベルエ⽒(ex.Petrus)のアドバイスのもと、ナチュラルなアプローチでありながらクリーン、クラシックワインへのリスペクトも忘れないまさにボルドーワインの新しいステージ。
栽植は現在メルロが中⼼ですが南⻄部の古代品種カステットの栽培など、意欲的なチャレンジにも注⽬です。
年⽣産は1万本以下、海外輸出は⽇本のみ。


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