ドメーヌ・アルサック カルボニック・バザルティック 2022 Domaine Arsac Carbonik Basaltik

産地 フランス・コート・デュ・ローヌ
品種 シャテュ、ヴィオニエ、ルーサンヌ、サンソー、シラー
色 赤
容量 750ml

シラー&ヴィオニエは7日間のセミMC。
ルーサンヌ&サンソー&シャテュで8日間のMC。
コンクリートタンクにて6ヶ月〜8ヶ月熟成してアッサンブラージュ。
※シャテュは酸味やタンニンが豊富な品種。
現在アルディッシュで60haほど作られているようです。

色調は明るいルビー色。
いちごやさくらんぼ、プラムなどの酸味を伴う赤系果実の香り。
程よい旨味がありつつ、食事と共にぐびぐび飲めるようなスタイル。
少し冷やしめにしても美味しく飲めると思います。


ドメーヌ・アルサック---
ローヌの南部、コワロン(Coiron)とゴルジュ・ドゥ・ラルデッシュ(Gorgesde lʼArdèche)の間に位置
しているドメーヌ。
ガストン・アルサック氏はドイツで捕虜となった後、1945年に自分の土地に戻り、テレーズさんと結婚。
当時、ポリカルチャーと畜産が行われていたショーメット(Chaumette)農場に定住。
この土地の丘陵地にブドウの木を植え、ワイン造りを始めたガストン氏。
当時、丘陵地での栽培は不可能ではないにせよ、非常に困難だと考える人が多かった。
しかし彼はブドウ栽培に成功し、自ら生産したワインを周辺の農業に販売していた。
7人の子供の世話をしながら、ブドウと果樹の栽培、動物の畜産、蔵の改造など、忙しい日々を過ごしていた50年代に、ワイン協同組合が発達し始めた。
この時期からガストン氏はブドウを販売するようになった。
ブドウ畑以外に牛の畜産、そして自らシリアルや干し草、小⻨粉を生産している。
現在は息子のジョエル氏と孫のディミトリ、そしてセバスティアンが力を合わせ、ドメーヌを引き継ぐことを決心。
孫のディミトリはブドウ栽培及びワイン醸造を学んだあと、畜産学の資格を取得した。
その後フランス内で様々な協同組合、そしてラングドックのシャトー・ラネグリーで経験を得る。
息子のセバスティアンはアメリカ(ヴァージニア州)でクラシックなワイン造りをしているBarren Ridge Vineyardで研修した後、ブルゴーニュ地方のドメーヌ・ミヨ(Domaine Millot)で収穫を手伝う。
その後2008年に地元のドメーヌに戻り、有機栽培へと畑を転向.

2014年にはABラベルを認証し、初ヴィンテージをリリース。
「ワインは素晴らしい絆をもたらしてくれる、社会的な飲み物です。それをより多くの人々に知ってもらうためには、分かち合う姿勢が大切です。
一杯のワインには、人々の人生の物語、場所の物語であると同時に、熱い友情物語も含まれています。
季節、土の匂い、風や太陽の息吹によって刻まれるこの仕事は、私たちの哲学に合っており、今
後もこの哲学を自身の子供たちに伝えていきたい」
(父のセバスティア氏)。



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販売価格 3,800円(税込4,180円)

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