NAKATSU GIN(アブサン) 3rd Batch 500ml

■使用ボタニカル:ニガヨモギ(岐阜県産)
ローズマリー(岐阜県産)
チコリルート(北海道産)
フェンネル、アニス、コリアンダー(インド、スペイン)
その他スパイス各種

■ベーススピリッツ:チコリスピリッツ(岐阜県自社生産)

■品目・品種 :スピリッツ・アブサン
■内容量:500ml
■アルコール分:60%
■保存方法:常温
■製造者:株式会社サラダコスモ
     中津川蒸留所
■商品特徴
禁断の酒、悪魔の酒、緑の妖精…。
怪しい名前で呼ばれていたお酒。アブサン。かつて主にヨーロッパで製造され、薬草、スパイスなどを漬け込んで作られるお酒をアブサンと呼びます。
主原料であるニガヨモギという薬草にはツジョンと呼ばれる独自成分があり、そのツジョンが幻覚作用を引き起こすとされて、しばらくの間製造禁止になっていたいわくつきのお酒。
アブサンを飲み過ぎると緑色の妖精が現れて…なんていう逸話もあるそうです。

今回で3回目のリリースとなるNAKATSUGINのアブサン。
ニガヨモギを漬け込んだリキュールはありますが、NAKATSUGINのアブサンは蒸留していますので、分類はスピリッツになります。
自家栽培のニガヨモギを使用します。2023年の夏は非常に暑く、通常8月ですが、7月に収穫を始めました。
フレッシュ(生)のニガヨモギとドライをミックスして、チコリスピリッツに浸漬します。
フレッシュだけだと嵩(かさ)が大きすぎて、よりたくさんのニガヨモギを漬け込めません。
限界の量まで漬け込んで、怪しさを引き出します。
スパイスは前回同様の甘み、辛み、清涼感、温かみ、刺激などをもたらすスパイスからチョイスした10数種類をブレンド。新たなスパイスも加えています。
基本的には同じベースの風味に仕上がっていますが、前回よりもやや重くなっているかもしれません。
色付けには昨年同様、自家栽培のバタフライピーをフレッシュとドライをミックス。
フレッシュ花のブルー系とドライの紫系が独自の色を織りなし、今回は非常に濃く、赤系、群青系、グレー系などの不思議な色合いを見せ、グラスによって、いくつかの色相が出てくるかもしれません。
風味は相変わらず主張が強すぎて、繊細な日本料理には合わないかもしれません。
やはり、スパイスをふんだんに使ったエスニック、オリエンタルな料理に合うと思います。

独自な香りを嗅いだだけで拒否反応を起こす人もいるでしょう。
いざ飲んでみたが、あまりの個性に、もう二度と飲まない人もいるでしょう。舌がしびれるような刺激が忘れられない人もいるでしょう。
白濁した液体の向こう側に、グレーの妖精を見る人もいるかもしれません。
様々な逸話が、近代まで製造禁止になっていた所以なのでしょう。飲んだ皆さんにとって、NAKATSUGIN ABSINTHE はどんな思い出になるのでしょうか。
くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう!

そのまま何も割らずに、ダイレクトな辛みや温かさを感じるのもいいでしょう。
水割りや炭酸割りで清涼感を出しながら、怪しげな色彩を楽しむのもいいかもしれません。



販売価格 5,000円(税込5,500円)
在庫状況 在庫0個 売り切れ中

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