NAKATSU GIN(青柚子 ) 500ml

■使用スピリッツ:チコリスピリッツ(自社生産)

■使用ボタニカル:青柚子(岐阜県産)
ジュニパーベリー(北マケドニア産)
チコリルート(長野県、北海道産)


■品目・品種 :スピリッツ・ジン
■内容量:500ml
■アルコール分:50%
■保存方法:常温
■製造者:株式会社サラダコスモ
     岐阜中津川蒸留所

■ラベルコンセプト
 今回は特別に、柚子の産地である笠置町の自然をモチーフに全体を描きました。
柚子は日本を代表する柑橘なので、「和」をイメージしたデザイン。
昭和初期のマッチの箱のようなデフォルメされたタッチの日本のイメージ。
山は恵那山ではなく、笠置町の笠置山。
別名、寝弘法といって、弘法大師が寝転がっているといわれています。
上の両隅にはペトログラフと呼ばれるピラミッド状の石。
この笠置山にはこの石が点在しています。
これは有史以前に人為的に石に刻まれた古代文字。歴史ロマンの山なんです。
そして、笠置山から流れる川を泳ぐ鮎。ちょうど柚子の季節、落ち鮎となって黄色く染まるんです。
そろそろ秋も終わり長い冬を迎えます…。


■商品特徴
 岐阜県恵那市笠置(かさぎ)町。木曽川沿いの急峻な山地にはたくさんの柚子の木が自生しています。
樹齢100年にもなる木は古くから垣根代わりに庭先に植えたり、それが自生したり。
今は植樹された木を笠置ゆず組合の皆さんが管理しています。
この地域は平たんな場所がなく、南は木曽川、すぐ北は山地。ですが、南向き斜面ゆえ、日当たりがよく温暖で水はけがよいので、柚子の栽培にはもってこい。
 まだ熟していない青い柚子は例年10月初旬あたりの一瞬が最盛期。ちょっとでも冷えが続くと黄色く熟してしまうそうです。
タイミングを見て収穫した青柚子はすぐに蒸留所へ持ってきてすぐに皮をむいて、今回はその皮のみを使いました。
 青柚子はまず香りが非常にスパイシー。コショウや山椒のように刺激的。
そして、皮の部分はかなりオイルが多いようで、むいている手が脂っぽくベタベタになるくらい。
ジンにはこのようなボタニカル由来のオイルが必須です。
このオイルがアルコールに溶けて旨味や個性としてジンの顔となるからです。
瓶詰め後、常温でも中身がやや濁って見えます。
やはりうまみ成分であるオイルがかなり溶け込んでいるようです。
青柚子の刺激的な香りとスパイシーな爽快感が楽しめそうです。



※「NAKATSU GIN」は主原料を多めに仕込んでいる為、品温が下がる季節には白く濁ることがあります。
また、氷を入れたり、水やソーダで割るとかなり白く濁りますが品質には問題ありません。


販売価格 3,500円(税込3,850円)
在庫状況 在庫0個 売り切れ中

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