ラ ヴィノテリエ レッド レッド ワイン 2020 La Vinoterie “Red Red Wine VdF Rouge

産地 フランス・ロワール
品種 グロロー45%、カベルネフラン 45%、シュナンブラン 10%
色 赤
容量 750ml

シュナンとグロローは一緒に 12 日間マセ、フランは 6 日マセ。
ファイバータンク発酵、瓶詰め前にアッサンブラージュ、スターターのみ亜硫酸少量添加

“レッド レッド ワイン”は UB40 の曲から。


ラ ヴィノテリエ---
アンジェから車 1 時間弱南下すると Faveraye ファヴレイという町があります。
風が多く吹くこの地方は風車が多くありました。
ジャン・マリーの蔵 LA VINOTERIE はそんな古い風車の後のある古民家にあります。
2017 年まで 10 年間 Les Roches Seches というドメーヌにて仲間 3 人でワイン造りをしていましたが、方向性の違いから、2018 年に独立しこの LA VINOTERIE を造りました。
トゥール生まれで代々ワイン造りをしている家ではありませんでしたが、おじさんがボルドーでワイン造りをしています。
そのおじさんの家にバカンスに行ったときにワインに興味を持ち始め、ワイン造りを志すようになったそうです。
現在 30 代半ば、好きなことを仕事にしたいというよりは、楽しみながら仕事をしたかったという彼は、自由にのびのびとワイン造りをしています。
畑は以前のドメーヌの畑の一部を買い取り約 4 ヘクタール所有しています。
1.4ha がシュナンブラン、1ha にシャルドネ、もう 1ha にはグロロー、そして 0.6ha にカベルネフランが植わっています。
アンジェの南側、黒アンジェと呼ばれるシスト系土壌です。近くにはレイヨン川が流れていて水分が溜まりやすいですが、土壌が砕けやすいために水分は根の奥へと浸透していくそうです。
醸造に関しては、シャルドネを早摘みして発酵を促すためにスターターを造ります。スターターには、微量の亜硫酸を入れて(20mg/L)悪い酵母が出ないように落ち着かせます。
2017 年は瓶詰め時に少量の SO2 を添加しています。
2018 年からは、スターター以外には基本的に亜硫酸を添加していません。
どうしてもねずみ臭(豆臭)が出ないように作りたい、そのためにはどうするべきかをとても真剣に考えてワイン造りをしています。
まだまだ新しい環境で新しい醸造方法で始めたばかりのジャンマリー。今後期待の若手生産者です。



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販売価格 2,800円(税込3,080円)
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