青酎ベース × 辰巳祥平(アルケミエ辰巳蒸留所)　共同蒸留

蒸留器：　銅製ポットスチル　　　　
ベーススピリッツ：　青酎池の沢（青ヶ島酒造）
度数調整割水：　奥多摩源流の沢井湧き水（澤乃井仕込水）
ボタニカル：　ニガヨモギ（山形県長井市）、赤丸薄荷（りんねしゃ）
アルコール分：　58.3％
生産本数：　458本

虎ノ門蒸留所として初めてのアブサンを蒸留です。
アルケミエ辰巳蒸留所の辰巳祥平氏を迎え、虎ノ門蒸留所初のアブサンを共同で蒸留することが叶いました。
そのベーススピリッツには、東京青ヶ島酒造の焼酎「青酎池の沢」を使用。以前より幻の芋焼酎とも謳われた青酎(あおちゅう)ですが、東京でつくる地の島酒として、いつかベースで使ってみたかった焼酎の一つ。
爽やかなニガヨモギと赤丸薄荷の香り、アニス、リコリスなどの甘味の後に、ほのかに残る青酎の芋らしさを感じます。いくつものハーブが複層的に重なり合い、余韻としてふっと残る麹の香ばしさ。
辰巳蒸留所と青酎池の沢の強い個性が混ざり合い、ユニークに仕上がったTOKYO LOCAL SPIRITSです。




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