ジェフ・カレル ポワン・ド・ヴュ ルージュ ヴァン・ド・フランス 2017

産地 フランス・ラングドック地方
品種 サンソ―40%・シラー30%・カリニャン15%・グルナッシュ15%
色 赤
容量 750ml

樹齢は15〜60歳 収穫量:約35hl/ha
畑・土壌:コルビエール山塊の東端にある畑。粘土石灰質土壌、砂岩土壌
醸造・熟成 :手摘みで収穫。40%は全房。サンソ―とシラー及びカリニャンとグルナッシュはブドウの段階で混ぜる。天然酵母で発酵。醸造中のSO2の添加無し。マロラクティック発酵後にアッサンブラージュしてコンクリートタンクで澱と一緒に熟成。少量のSo2を添加して2018年7月に瓶詰め。



ジェフ・カレル---
1969年にパリで生まれ、化学を研究するために22年間「グートドール」地区に住んでいました。
しかし彼は人生の進路を変え1992年、南仏モンペリエでワインの研究を始めたのです。
1994年、ワイン醸造学の国立卒業証書を取得して卒業。
その後は、ロワール、アルザス、ラングドックなどフランスのワイン産地をめぐり、「Domaine de la Grange des Peres」や「Mas Daumas Gassac」でワイン造りを経験しました。
1996年からボルドーに拠点を置く大きなワイン商に所属して、その会社のラングドック地区にある子会社の技術業務を管理。
1998年から2003年まで「Domaine Puydeval」の管理も任されました。
2000年には自身によるコンサルタント会社を設立。2004年以降はコンサルティング事業と流通会社の経営に専念しました。
現在でも南仏を中心に、プリオラート、ボルドー、ボジョレー、ブルゴーニュ地方でもコンサルタント業務を行っています。
ジェフ・カレルは近年、自身のワイン造りを意欲的に行っています。
ナルボンヌから西に約30km、サン=ローラン=ド=ラ=カブレリスにあった古いカーヴを改修して、2017年に「MAISON CARREL」を設立しました。


【Point Du Vue=視点】と名付けたシリーズのワイン。
ジェフ・カレルの考える生物学的視点からのワイン。
ラベルに描かれている男性は、カレル彼自身。鳥は環境保護へのシンボルとして描いている。
ワインはファヴレザン(Corbiere)にある醸造所で醸造を行った後、メゾン・カレルで熟成、清澄、ボトリングを行っています。



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販売価格 2,400円(税込2,640円)
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