ベルフォード・プロデュース アダムス・イヴニング 1718

産地 オーストラリア・ヴィクトリア州・ヤラヴァレー
ヴィンテージ: 2017 (リンゴ ) & 2018 (洋ナシ)
品種: ヤラ・ヴァレーの果樹園から収穫された無農薬リンゴ 83 %、洋ナシ 17 %
アルコール度数 8%
容量 750ml

*シードル DRY

●メイキング: 2017 年産のリンゴ( 低部の畑から採れるガラ種 、3月収穫 )は 10 日間 軽く破砕 ⇒浸漬されガラ種特有の赤い果皮からリッチな果実とストラクチャーを構成するタンニンを引き出す。その後フランス産のパンチョン樽(500 L)へとバスケットプレス。
野生酵母による発酵&熟成(およそ10 カ月)。
熟成にあたり、冬の終わりにシードル繊細な香りを保つために20 mg/Lの SO2を添加。
翌年 2018 年2月に収穫された洋ナシから一番搾りのジュースをブレンド( 残糖が 5g/Lになる)。
およそ 4週間後 瓶内発酵が完了するペットナット・スタイル 。


ベルフォード・プロデュース 2010年設立。年間平均生産量 500ケース未満
オーナーワインメーカー/ サリー&トム・ベルフォード(Sally & Tom Belford)

Bobar はフランス語のBobardをもじってつけられたものです。
以前SallyとTomがボルドーにあるle Bo Barというワインバーを訪れたときに、シンプルで覚えやすいボバーという響きを気に入ったのですが、翌日その意味は「誇張」とか「ちょっとしたウソ」のことだと教えられました。
彼らはワインに携わる人たちが、自分たちのワインについて、たとえば「今年は完璧なヴィンテージだった」「最高の樽を使った」など真実を少し膨らませた表現をすることに嫌気がさしていました。でも本来ワインはブドウ畑でできるもので、実ったブドウ(もちろんそこには畑仕事をする者のハードワークの結実としての)のシンプルな真実を反映させることこそが重要で美しく、そんな「誇張」は何の意味もないと感じていたので、Bobardという言葉がとても印象深く残りました。そして彼らが初めて自分たちの作品を世に送り出す時には、皮肉を込めてBobarと名付けようと決めたのです。

オーナーのSally & Tomは大学時代、栽培学を学ぶうち知り合いました。その後20年間片時も離れることなく、自分たちのワインを造るという夢に向かって走り続けてきました。いつしか同じ姓を名乗ることになった二人は1年半にわたるシャンパーニュやボジョレーでの研修の後2010年に小さなワイナリーを興しました。

Bobarは彼らの思いの詰まった、ハンドクラフトされた作品です。


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販売価格 2,580円(税込2,838円)
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